トリコAの演劇作品『和知の収穫祭』

忙しくなると、とたんにホームページの存在を忘れてしまう洋平です。

近年の僕の仕事のスタイルにはだいぶ変動が起きていますが、
タイトルにもある演劇制作集団「トリコA」との出会いもそのひとつ。
このたびまたまた大きなプロジェクトが動いています。

『和知の収穫祭』
[和知の収穫祭]オモテ面

これは京都府、京丹波町は「和知」を舞台に繰り広げられる壮大な演劇プロジェクト。
ふるくから伝わる文楽の演目をベースに、現代的にリメイク(?)した演劇を上演するというものです。

根底には地域活性という大切な役目もあるのですが、それは決してしんどいものではありません。それよりも、一度ここの空気に触れてしまうと本当に創作意欲に目覚めてくるというのが本音です。そしてトリコAの演出家、山口茜さんは、この秘境とも呼べる和知に住まい作品をつくってきました。

9月4日にUSTでのオープニングパフォーマンスを終えていますが、
じつはしばらくのあいだは録画を見ることができます。
残すところは、9月24、25日の和知公演。
そして10月28、31日の京都公演。

地域と人と芸術、はたしてこの作品がどんな意味を社会に投げかけるのかはわかりません。
けれど、人との緩やかながら深いつながり、自然がもたらすインスピレーション、相互に補い合うことで生まれる化学反応を、僕たちミュージシャンや参加しているスタッフも役者さんも、確実に感じて作品のなかにうめこむことができるのです。

目に見えないことが本当はいちばん大事だったりする。けれど説明のつかないことを人は恐れ、避ける。ものごとの価値は自らが見出すものだという真実を、いつしか忘れてしまったのかもしれません。

『和知の収穫祭』を体験することで、きっとなにかしらの答えとか、それにちかいものを手に入れることができるだろうなと、公演を目の前に感じている今日この頃です。

ご興味あるかたはトリコAのホームページに詳細がのっていますのでお手数ですがごらん下さい。

この演劇のためにつくった音楽は、大好きな数名のミュージシャン達が一緒に演奏してくれます。彼らがいるからこそ、僕はこうして音楽とともに生きながらえているのですよ。

ああ!感謝だ。

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2011/09/10 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:日記

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